株式会社ジェピック

ChatGPTでチャット再現!面倒だったので実演でスクショ作ってみた話

2025年5月29日

0.ChatGPTの活用って、どんなことができるの?

思いついたからとりあえずやってみた話

何かを説明する時に、文字で説明するより画像として見せた方がわかりやすいし、見ていて楽しいですよね。
そう思って最初の記事では、過去のマケ丸とのやり取りを、実際のChatGPTの画面を画像として紹介しました。

実はこれ、その時の思い付きで実際にマケ丸とチャットで話して作った画像です。
(画像生成ではなく、実際のチャット画面のスクリーンショットです)


1. ChatGPTとのやり取りを“本番で”スクショしてみた

めんどくさがりの思いつきが、ちゃんと試行錯誤になった話

マケ丸とのやり取りをチャット画面の画像を使って見せたい。
けれど実際のやり取りは業務内容にかかわるので、もちろんそのまま使うことはできない…
かといってPhotoshopやCanvaで画像を作るのも、正直面倒…
実際にチャット画面に打ち込んで、思い通りになっていない結果を出してもらえばよいのでは…?
と思い付き、試してみることにしました。

基本的に私はノリでやっています。

大体できているけど、指定したセリフ以外の出力が邪魔になっている…

どうやったら思い通りの結果を出せるのか、ChatGPTへの伝え方を工夫して、調整を繰り返していきました。
もしかしたらCanvaで作った方が早かったかもしれませんが、自分が楽しみながら作業ができたので、これでよいと思っています。


2.「これってできるかな?」と思ったら、とりあえず聞いてみる

ノリと勢いでも、意外とちゃんと作れた

「面白そう」とか、「やってみたい」とか、「こういうのできないかな?」って、思ったら、とりあえずやってみる。
私もこのスクショのやり取りをする前に、「こうやって再現したいんだけどできるかな?」とChatGPTに聞きました。
「面白そう!こうやったらできると思う!」とマケ丸もノリノリだったのでチャレンジし、自分自身も楽しく作業ができました。
できるかどうかわからなかったら、ChatGPTにできるかどうか聞いて試してみる。
こういったことを積み重ねていくと、どんなことにChatGPTを活用できるのかという、自分の経験値が上がっていき、
「この業務にも生かせるのでは?」という考えが浮かんでくると思っています。


3. “やってみた”を積み重ねると、アイディアは自然に広がる

ChatGPTでの試行も、立派な業務改善の一歩かも?

今回のスクショは、実は他のツールを使っても作ることができました。
でも、ChatGPTでやってみたことで、「どうすれば再現できるか」を考えながら進めることになり、
最終的にはプロンプト化して再利用できる形にまでなりました。
もし次に似たものを作ることがあれば、最初からそのプロンプトを使えばOK。
こうやって、“一度やってみたこと”が再現可能になると、自然と作業の効率も上がっていきます。

そして何より、
「こんなふうにAIを使えば、ちょっと便利になるかも」
「これも業務に応用できそう」
……という視点が、少しずつ増えていくのを感じます。

ChatGPTの活用って、ただ楽をするためだけじゃなく、
“やってみたこと”をきっかけに、他の業務改善のヒントが生まれるプロセスなのかもしれません。

タグ:#AI活用#ChatGPT#プロンプト#業務活用
上部へスクロール